おはようございます^^ 昨日、知り合いから仕事のオファーをもらい興味があったので返信したら、その会社のボスより履歴書を送ってくださいとメールをもらいました。私はブログを2つとYouTubeをしているので、リタイアというよりはセミリタイアになるのかもしれません。私は、まだ年金はもらっていませんが、少しの収入と夫の年金で生活は出来ているので、これ以上働かなくても生活は出来てはいるのですが、ずっと家で仕事をしているので、外で働いてみたいという願望はあります。でも、フルタイムのお仕事ではリタイア生活も楽しめませんし、ブログやYouTubeも投稿する時間は少なくなるので、フルタイムの仕事をするつもりはないのですが、今回の仕事のオファーは、夏休みで里帰りされるスタッフさんの代わりの代打のパートの仕事なので、多くても週3回しかも1日4時間ほどの勤務だというので、私も興味が湧いたのです。お話だけでも詳しく聞きたいと思ったので履歴書を送ろうと思うのですが。
私は10年ほど前にカウアイ島のアストン ホテルで働いたことがあり、その時は30枚ほどの書類にサインをして、ドラック テストまで受けて仕事を始めました。残念なことに日本人のツアーの休憩場所が他のホテルに変更になり、家からは1時間は運転しなければならず、アメリカは交通費は出ないのが普通なので、その仕事は続けられませんでした。履歴書及び契約の書類は英語だったので、夫に手伝ってもらって書いた覚えはあるのですが、随分前の事なのでよく覚えていなくて、昨夜ネットで”アメリカの履歴書”の書き方を検索しました。
アメリカの履歴書は日本の履歴書より簡潔で文章というより箇条書きで書くのがポイント。内容は1、氏名、住所、電話番号。2、希望職種 3、スキル 4、職歴 5、学歴など。思っていたより、ずっとシンプルでした。アメリカの履歴書を書く上で大事な事は、”書いてはいけない事”があるのです。それは、生年月日、年齢、性別、顔写真、配偶者、子供の有無、家族構成、通勤時間、宗教、国籍も記載しないこと。プライベートや差別につながる事は、一切書かないようにするのです。それが採用の判断になっては、いけないからだそうです。この履歴書の内容は日本でも採用して欲しいですよね。シニア世代は、働きたくても年齢を伝えると使ってもらえない事が多いと聞きます。最近の日本は人手不足なのか、私の知り合いでも「70歳過ぎても仕事させてくれて有難いわ」という理解ある会社も増えつつあるようですが、実際は履歴書を送ったり、電話で問い合わせて年齢を言っただけで断られる会社の方が多いと。
アメリカでは履歴書を送ってから、ボスと面接があり、その後トレーニングがあって、採用になるので、今後どうなるかは、わかりませんが、履歴書を送る前にしなければならない事が1つ。それは夫に話す事。なぜなら、夫は私に外で働いて欲しくないのです。今から話をしなくてはです。
では、また明日。
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