リタイア前

最後の引っ越しはリタイア前の50代

リタイア前

おはようございます^^ 踵が痛い足底腱鞘炎は、ほぼ良くなりました。1ヶ月以内に良くならないと1年以上長引くと聞いていたので、今日で丁度1ヶ月ですから良かったです。でも私は最初間違った事をしていて踵の痛い部分を押してマッサージしていましたが、それは症状をかえって悪化させるのだそうです。原因は踵では無く足首やふくらはぎにあり、そちらをマッサージすることで改善される事を知って毎日マッサージを続けた結果、快復に向かっています。

今日の話は「最後の引っ越しはリタイア前の50代」です。私は60代で引っ越しの真っ最中。自分の体力が衰えた事を痛感しています。1日中立って動いての片付けや掃除は、夕方くらいになると疲れはマックスで手も足も痛くなります。「もっと頑張れるのに」と頭では思っても体がついていきません。ハワイの戸建ての家は日本の家より広いので掃除も大変なのかもしれませんが、50代と60代では体力にお大きな差があるのです。それは私だけじゃなく同世代の友も皆言うので悲しいかな、これは現実なんだと思います。体力が衰えると気力も衰えて人はパワーを失いネガティブになるので「最後の引っ越しはリタイア前の50代」にすることをおすすめします。

私は家族や友達の助けがあっても大変ですし、引っ越し業者、大型家具の買取、プロのお掃除もお願いしても60代の引っ越しは体が辛いのが現実です。怪我をしたり、どこかが痛くなって、完治まで長引いたり、治療にお金がかかるくらいなら人の助けを借りましょう。家族や友達にお願い出来ないのなら、お金を払ってでもプロの方にお願いするのが良いと思います。引っ越しには、お金もかかりますから、引っ越し用にお金を貯めておくのも大事になります。同じハワイの島から別の島へ70代で引っ越しされた日本人カップルを知っていますが、「引っ越しは本当に大変」と引っ越し前にお会いした時にげっそりされていました。60代の私が「引っ越しは大変もう2度としたくないわ」と思うのですから70代では、もっとキツかったのだと思います。

引っ越しだけでは、ありません人間は体力の限界が必ずやってくるので、やりたいことは10代からチャレンジするのが一番です。やりたくてもできない日がやって来てしまうのですから。じゃあ60代になったら諦めろという事では無く、人が亡くなる前に一番後悔することは「やりたかった事ができなかった」という事だそうです。とにかくやりたいことは少しでも若いうちにチャレンジしましょう!

とはいえ不動産屋さんに「もう1回くらい引っ越しをしますよ」と言われてゾッとしたのですが年齢を重ねる度に都会に引っ越す方が増えるそうです。車を使わないでも歩いてすぐ買い物に行かれるくらいの場所に70代になると引っ越し、80代になるとケアホームに引っ越される方も多いそうです。私達ももう1回引っ越しあるのかしら…

今回の引っ越し、私達は家の大きさを今の家の1/3にしました。物を少なくすれば、また引っ越しがあったとしても今の引っ越しよりは楽だと思いますし、コンドだと庭もガレージも毎月支払いする管理費で、常に綺麗にお掃除してくれるので、片付けや掃除は自分達の部屋の中だけで済みますし、収納スペースも少ないので物が増えずに済みますから、もう1回引っ越しがあったとしても今回よりは、ずっと楽だと思います。

そして、引っ越しに負けない幾つになっても動ける健康な体を1日でも長くキープする為に日頃からの運動は続けたいと思います。昨日、引っ越し後のリタイア生活でやりたい事をノートに書きました。2025年の1年間それを実行していくのが楽しみです♪

では、続きは引っ越し後になりそうです。楽しい1日をお過ごしください(^^)/

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