おはようございます^ ^
今日は健康に関するハワイ移住してから私の体に起きた問題をお話しします。
私は日本で生活している時は暴飲暴食しても、お腹を壊す事など滅多に無い丈夫な腸の持ち主でした。ハワイ移住して1年ほど経って、よくお腹をこわすようになりました。冷えたのかな?何か食べ合わせが悪かったのかな?と最初は思いました。でも、段々とお腹をこわす回数は増えて症状も酷くなりました。
そんな時に夫が健康診断で大腸検査をしたらポリープが発見されて摘出しました。幸い検査結果は良性のポリープでした。「私、もしかして大腸癌だったりして…」と不安を覚え病院に検査に行きました。夫にも同行してもらい診察室に入ったら優しそうな女医さんがいらして「どうされましたか?」と聞かれたので症状を説明したら。
「あなたは癌じゃないわ」と大笑いされました。私の体に触れる事も無く何の診察も検査もしないで。彼女はドイツからハワイに移住したドクターで、こう言ったのです。「日本人やドイツ人は清潔にする習慣があるから胃腸が弱くて、あなたのように心配して診察に来る人が何人もいたわ。アメリカの食品の殺菌レベルは低いし、ハワイは常温で外に置かれたものを食べたり、冷凍から解凍をくりかえされた食品が売られていたり、添加物が多い食品もあるから。これからはお腹をこわした食べ物はメモして食べないようにしなさい。それと今日からジャンクフードにはさよならしてね」と。
極め付けは「あなたが癌だったら太ってないから(笑)」確かに、その頃の私は今より6キロ近く太ってましたから、言われて当然なんですが(^^; それからは、ドクターに言われたように食生活に注意していました。でも月に2度くらい酷い腹痛でお腹をこわしていました。
善玉菌を増やそうとビオヘルミンを飲んだり、ヤクルト飲んだり、ヨーグルトを食べたり、コンブチャ飲んだりしても、治るどころか症状は酷くなり回数も増えて外出するのも怖くなりました。私の娘はアメリカに17歳で留学して、大学も就職も結婚もアメリカで、私と同じように日本にいた時は胃腸が丈夫な子が、アメリカ生活の中でどんどん胃腸が弱くなっていて、彼女はアレルギー検査をしたらなんと!100以上のアレルギーが発見されたのです。
ナッツがダメ、コーンもダメ、葡萄がダメだからワインもダメ。フルーツはダメなものが、いっぱいありました。彼女が「親子は体質が似るからママもアレルギー検査して」と言われて検査して2週間後、私の携帯が鳴りました。ドクターです。直々に電話があるなんて、きっと悪い結果なんだと目の前が真っ暗に。ドクターは「何もアレルギーはありませんでしたよ。」って言ったの。
「何1つも無かったんですか?」と聞き直したら「ハイ1つも、あなたはアレルギーはありません。問題ありませんよ。」って。「ドクター、アレルギーじゃないのなら私の胃腸にはピロロ菌とか悪玉菌が沢山いると思うので検査してください」と言ったら「わかりました。検便キットを送るので、もし問題があれば内視鏡検査をしましょう。」と。
(注〕ここからは検便の話になりますので、お食事の方は続きは後で読まれてください。
1週間後にヘルメットが入るくらいの大きさの箱が我が家に届きました。開けて見ると検便キット。「えっ!?こんなに大きいの?」って驚きました@0@ 私が知っている日本のキットは便の何ヶ所か小さなブラシで擦って検査薬の容器に入れて送るとても小さなものでした。送られて来た大きな箱の中には、それと同じものも2日分入っていましたが、ヘルメットくらいの大きな容器も入っていて、それにも便を全て入れて送れと書いてあったのです。何度説明書を読んでも、英語ですから夫にも読んでもらいましたが、その通りでした。
「アメリカは何でも大きいのね」と夫に言ったら「僕もこんなの初めて見たよ」って。とても恥ずかしかったので、中々検査して送れないでいたら、容器に最終的に入れる液体に期限があったみたいで、毎日、メール、テキスト、電話まで検査するアメリカ本土のラボから届き、3日後に、それをFedExに持って行くのも恥ずかしかったです。
1週間後、メールが届き検査結果かと思ったら、こちらのミスで問題が起きたので、もう一度キットを送るので送り直してくださいと。「えー⁈信じられない!」恥ずかしいものを2回も私、送りました。でも、きっと私の腸の問題がわかり私のお腹は良くなると信じて、結果を待ちました。翌月ドクターから電話が「何も問題ありませんでした。あなたの腸は健康です。」
「はぁ?!8年間も胃腸の弱い花輪くん(ちびまる子ちゃんの登場人物)みたいに苦しんで来たのに問題無いって私は、どうしたらいいのーーー!」と叫びたかった。普通なら問題無い結果に喜ぶところですが、私は途方に暮れてしまいました。でも、この検査結果に私の腸の問題は精神的に敏感になっていたのかもと思ったのです。
私、もしかして”過敏性腸症候群”かもと思ったのです。過敏性腸症候群とは、腸に異常はないのに、慢性的な腹痛が起こったり、下痢・便秘などの便通異常が長期間続いたりする病気で、排便後、痛みが軽減されるという特徴がありますが、はっきりとした原因はわかって無く、ストレス、過度な緊張、腸内細菌叢の変化などが関係しているのではないと考えられている病気です。
その頃、娘の家に行くことがあり、私の胃腸の検査結果を伝えたら「私が飲み始めているいいものが、あるから試してみて」と勧められたのがプロバイオテックス(善玉菌のカプセル)でした。Visbiome GI CAREというプロバイオテックスは冷蔵保存する必要があり、常温で売られているものとは違い、生きた善玉菌がダイレクトに腸に届くというものでした。1週間娘の家に滞在中、朝食の前に1カプセル飲んだだけで、何を食べても何を飲んでもお腹は、壊さず私の腸は絶好調だったの。それ以来、私はVisbiome GI CAREを毎朝飲んでいます。
不思議な事に腸の調子が良くなってからはストレスから解放されて、出かけるのが楽しくなりました♪リタイア生活では、新天地に引っ越すので、色々な場所に出かけて、美味しいものを食べるのを楽しみにしていましたから、リタイア生活に入る前に腸を元気に出来て本当に嬉しいです。
「腸は第二の脳」という言葉を知っていますか?腸には脳の次に多くの神経細胞が存在していて、感情にも深くかかわっているので「第二の脳」と言われているのです。 腸と脳との関係も密接で、 腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されるそうです。腸が元気になった私は長年人にも言えず悩んでいたストレスから解放されて脳も元気に慣れたのです^^
プロバイオテックスを飲むだけで無く、普段の食事に積極的に発酵食品を取り入れたり、食物繊維を取るように心がけています。リタイア生活を楽しむために”腸活”しましょうね;)
明日は日本にいた時に元気だった私の腸の善玉菌がハワイ移住してから少なくなり腸のトラブルに長年悩まされていた原因をお話しします。
では、また明日(^^)/
コメント
お嬢様はドクターよりGOODJob腸活大事ですね第二の脳とは、初耳でしたでも、精神的なことで下痢したり、そういう、メンタルの影響を受けやすいなどは思います楽しいお話、ためになるお話。これからも楽しみです
KIYOさん、コメントありがとうございます^^
娘は健康&美容オタクです笑
良い情報はブログでシェアしていきますので
引き続きよろしくお願い致します♡
健康&美容オタクとはいろいろアドバイスもらえていいなぁ是非、情報シェアお願いします。アメリカ本土の美容最先端のところからの情報だから、いいですね〜
キヨさん、彼女のアドバイスのおかげで私はとても助かってます^^
日本では韓国コスメが人気だったり、美容施術も韓国へ行かれる人が多いと聞きます。
同じアジア人だから肌質も似ていて合うのかもしれませんね。